秋から冬へと季節が移り変わる10月。
24日〜29日の6日間、GRADUAL HOMEの2階にて草と庭さんのフラワーアレンジメントを中心に
『暮らしの中の ドライフラワーと古道具』を開催しました。
季節の植物を束ね、一つ一つ思いの込められたドライフラワーのアレンジメントに加え
今回初のお披露目となるソイキャンドルをご用意いただきました。
“ドライフラワーを閉じ込めた100%ソイキャンドル。
大豆が原料のソイキャンドルは灯すだけで空気を浄化する作用があると言われています。
そしてキャンドルの炎は『1/fのゆらぎ』と呼ばれ
この自然界の不規則なリズムを感じるととてもリラックスすると言われています。”
※草と庭さんのInstagramより引用
見た目だけでなく、使用時の安全性も考慮して作られています。
100%という数字はとても安心できるもの。
ただ不純物が入っていないからこそ作る工程は難しくとてもデリケートな作業になるそうです。
お披露目となったソイキャンドルは静かに佇んでいました。
今回のテーマである『暮らしのなかのドライフラワーと古道具』には
静かな存在感をもつもの という共通点が隠れています。
植物のカケラが重なり合うアレンジメントや古道具は
そっとそこにある事で不思議と心がやすらぎ、心を落ち着かせるような
目には見えない力があります。
ソイキャンドルはそんなテーマの象徴でもあるようでした。
毎日の天気や気温が違うように毎日感じ方が変わる展示会の空間。
連日たくさんの方々に見ていただけて幸いです。
お越しいただいた皆様、
草と庭さん
ありがとうございました。